お金を儲けることは悪くない ~自分の考え方をリセット~

KAIRI


活力を感じ気持ちを前向きにさせる赤い色をしたパプリカ

 

あなたは、このふたつのタイプの人にどんなイメージを持ちますか?

 

「一生懸命に長い時間働いているけれどあまり裕福ではない真面目な人」

「ほとんど仕事らしいこともしていないのに豊かで満たされている人」

 

日本人の多くは、低賃金できつい仕事をしている人は素晴らしく、楽しながら高給を取るは悪という概念があります。

 

あなたも、「真面目に働いているけれどあまり裕福ではない人」の方に好印象を持ったのではないでしょうか。

 

日本人の伝統的な暮らしから少し考えてみましょう。

 

日本は昔から瑞穂の国と言われるぐらい農耕と密接な関係を持ち生活してきました。そのため畑を耕し、種まき、草刈り、収穫といった手順がかかる事から、毎日仕事をしなければいけませんでした。

 

そのため、「真面目な人」と言われる人は、毎日勤勉に田畑に出かけ作業をする人の事を指します。額に汗を流し、泥だらけになりながら、作業するのが日本人の美徳と言われています。これは大変素晴らしい事であり、日本人で否定する人はほとんどいないと思います。

 

しかし、ヨーロッパはどうでしょうか、楽をするため・生産性を高めるために機械化し産業革命を成し遂げました。

 

日本人的感覚で行くと、前者の真面目に田畑を耕す人が評価されるかもしれません。しかし、欧米では後者の生産性を高めた人が評価されます。

 

これはどういう事でしょうか?

 

儲けの額で言いますと、生産性を高める機械を作った人が圧倒的に富を得ます。しかし、日本で評価されるのは真面目に田畑を耕す人です。欧米では当然、機械を作った人が評価されます。

 

また、生産物によってどれくらいの人が幸せになるかを考えてみましょう。

 

真面目に働く人は1日頑張って、100平米しか耕せないとします。機械化によって、1日に1000平米耕せたらどれぐらいその機械に価値があるでしょうか。人が10人分の価値があります。

 

つまり10倍作業する事ができるという事は、同じ期間で10倍の人に食料を与えることができるようになります。当然、幸せを与える量も10倍になります。

 

この機械を使うと、残りの9人(或いは9日間)が別の作業をする事ができます。

 

だから機械を作った人には、多額の報酬が与えられるのです。

 

 

繰り返しになりますが、日本では真面目に働く人が評価されます。

 

A「炎天下の中、畑に出て真面目にしっかり作業する人」

B「クーラーの聞いた中、機械を設計している人」

 

日本で高く評価されるのはもちろん、Aですよね。

では、どちらが高給取りでしょうか?もうおわかりですね。

 

これを言い換えると

「低賃金できつい仕事をしている人は素晴らしい」

「楽しながら高給を取るは悪である」

ということになります。

 

これが、あなたを含め多くの日本人が持つ概念なのです。

 

その概念をこれからも持ち続けますか?本当は楽しながら儲けたいのに、そのことにストップをかけているのはあなたの心の奥にあるその概念です。

 

さあ、ここからあなたが豊かになっていくかどうかの分かれ目です。お金儲けに対する概念を変えてしまいましょう!!

 

お金を儲けるという事は、結果的に多数の人を幸せにしているという事です。

お金を儲けないという事は、それほど人を幸せにしていないと言い換える事ができます。

 

お金を儲ける事は全く悪い事ではありません。

 

儲かっている人ほど、見えない努力をしています。

努力の結果がお金です。

お金を稼ぐのは大変ですが、それほど人を幸せにするのが大変という事です。

 

どうですか。本当は堂々とお金儲けをしたい、お金を儲けることは悪くない、という気持ちになってきたのではないでしょうか。

 

 

視点を変えてみましょう。スポーツにおいても同じことが言えます。

 

欧米では、自国選手(チーム)を勝利させる(自国民を幸せにする)ためにルールの変更なども平然と行われます。

思い出して下さい、東洋の魔女と言われた日本の女子バレーも、スキーのジャンプ競技も欧米に有利なようにルールが幾度となく変更されています。

 

日本人はルールの中で戦おうとしますが、欧米人は、勝利する(儲ける)ためならルール変更も厭いません。

 

現在の日本人に必要な感性は、勝つためにはルールの変更も辞さないという新しい発想です。

日本はルールを守る立場から、ルールも作れるプレイヤーになる事が必要でしょう。

またそのルールを作れる人材が求められています。

 

スポーツであれば勝利する、経済であれば自分がお金を儲けるという事は、それだけ誰かを幸せにしているのだと思考を変えてみてください。

 

「お金儲けが悪い」と言う発想は煙のごとく消えていくでしょう。

 

 

 

KAIRI

2009年から西洋占星術とタロットを使った活動を行っており、延べ600人強の方とセッションしてきました。現在は、結婚・出産・子育てを経て自分自身のライフステージが変化したことにより、「親子関係」に注目した西洋占星術活用法をメインに発信しています。