上野樹里の私の健康法、日ごろから食事には気を使っている

斉藤みちる


 

女優、上野樹里さんが、映画『お父さんと伊藤さん』(2016年10月8日公開予定)の主演・彩役を務めたこのほど、KiiTaの取材に答えていたので、ここに紹介したい。

 

同映画は、気ままに暮らす34歳の彩(上野樹里)と、給食センターで働く20歳年上の男性、伊藤さん(リリー・フランキー)が、家庭菜園をしながら穏やかな生活を送る二人の元に、ある日突然、長男の家を追い出された彩の父親が転がり込んできて、そこから三人の奇妙な共同生活がスタートする。

 

上野樹里は、食事シーンも多く、爽やかな感動を醸し出す人間ドラマに臨み、自身の健康のひみつについて語りました。

 

上野樹里
出典http://parts.news-postseven.com/picture/2016/04/1616_ueno_juri.jpg

 

ふだんの食事では、朝ごはんにフレッシュな野菜や果実をふんだんに使ったスムージーを飲んでいます。その方がビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養を豊富に摂れるんですよね。特に“旬”の野菜やフルーツを、なるべく“生”のまま食べるように心がけています。

 

また、発酵食品もカラダにいいので、お味噌汁やお酢と塩麹を使ったナス・ウリの浅漬けを作ったり。日ごろから、食事には気を使ってますね。

 

一方、撮影現場では、スタッフさんがお弁当を用意して下さっているんですが、ボリュームもあり、栄養が偏ってしまうので、サラダやフルーツ、スープなどをタッパーに入れて持ち込み、撮影の合間につまんでいます。今回の映画「お父さんと伊藤さん」の現場では、食卓を囲むシーンが多く、現場にはいつもスタッフさんが作って下さった美味しそうな料理が並んでいたので、美味しくいただいていました。監督のカットがかかった後も、リリーさんと私はトンカツをほおばっていましたよ(笑)

 

監督といえば、本作品のメガホンをとったタナダユキ監督は、具体的な演技指導を大きくはせず、「カット!」といって微笑むだけ。撮影当初は戸惑いましたね(笑)まるで私たちキャストは、圧力鍋に放り込まれた具材のように、フタを開けるまで、どんな料理が出来上がるのか、まったく分らない状態だったんです。でも、あまり手を加えず、じっくりと煮込むことで、役者の技量とストーリーの面白さに相乗効果が生まれ、鍋のフタを開けたとき(映画が完成したとき)に、味がしみ込んだ素敵な作品になったなぁと思いました。

 

誰もが自分と重ねることができ、うなずける部分や、クスクス笑えるシーンがちりばめられ、それでいてスーっと涙が流れる…そんな作品に仕上がっています。私自身もこの作品からたくさんの刺激を受け、演技の幅を広げることができました。これからも、気負わず柔軟に、どんな役にでもなれる女優になりたいと思います。

 

◆上野樹里とは

1986年5月25日兵庫県出身。A型。女優、歌手。2001年「クレアラシル」(当時のP&Gヘルスケアからの発売)の三代目イメージガールで芸能界デビュー。初主演映画『スウィングガールズ』がヒットした2004年に日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2006年には月9ドラマ『のだめカンタービレ』の野田恵を演じて脚光を浴び、同年に第51回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞、2007年にはエランドール賞新人賞を受賞。近年もドラマ『ウロボロス』、『家族ノカタチ』、映画『青空エール』など幅広い作品に出演。趣味は音楽鑑賞、料理・特技はテナーサックス。

 

 

 

出典

KiiTa 秋号 2016 P14

 

 

 斉藤みちる プロフィール

社会活動家/「みんなの社会科」管理人

その傍らオラクルカードを中心とした占いもしております。ヒット記事『陸上自衛隊レンジャー訓練』。福祉力検定3級。

Twitter @tikyuuhattenn