保育園で働くなら知っておきたい使える遊びネタ15種

斉藤みちる


保育園の様子
出典http://ameblo.jp/takasago-en/entry-12225925288.html

 

子供たちと楽しめる幅広い遊びのネタを集めました。保育園や幼稚園など子供に携わる仕事を目指している方々の予習に少しでもなれれば幸いです。

 

手遊び

小さな子供は、歌いながら手で遊ぶ手遊びがとても好きです。最初は見るだけの子供でも、繰り返し一緒にやってあげることで、徐々に覚えてきて手も動いてきます。手遊びは難しいものは少なく、覚えやすいメロディにより手を動かす楽しみが味わえ、幼稚園くらいまでの子供がよく行なっている遊びの方法で、2~3歳ごろの年齢の子供でも遊ぶことができます。

 

■手を動かす

手遊びは、「マネする」ということと、「手を動かす」ということによって、脳の回路を発達させ、体の運動能力を上げることにも役立ちます。指をたくさん動かして自分でも考えることで脳が発達していくのです。何よりも子供が一緒にやって楽しいと感じることが一番ではないでしょうか。

 

たとえば、よく保育所でもやっているのが「グーチョキパーでなにつくろう」です。元々はフランスの民謡が元となっているようで、世界各地でも色々な歌詞が存在しています。日本では手遊び歌として有名です。

 

色々な組み合わせがあり、決められたものだけでなく自分で作ることもできます。一般的には、かたつむり、かにさん、ちょうちょなどが多くなっています。それ以外でも目玉焼き、アンパンマン、ドラえもんなど人気のキャラクターをモチーフにしたものもあります。

 

■想像力が膨らませる

手遊びは、右手と左手を使えば、どんなものも作れて子供の想像力が豊になる遊びです。

 

子供が大好きな遊び歌では他には、「おべんとうばこのうた」があります。日本の童謡で子供向けテレビ番組でも良く使われています。お弁当の中の具はその年代によって多少バリエーションが異なることもあり、替え歌としても楽しく遊ぶことができます。

 

一般的に登場するのは、にんじん・さくらんぼ・しいたけ・ごぼうです。

 

サンドイッチバージョンもあり、好きなお弁当の中身に変えても子供は喜びます。以前は動物が登場する箇所もあったようですが、今はその箇所はなくなり、お弁当に使われる具のみになっています。

 

それ以外では、料理の手順も覚えられて子供に人気があるのが「カレーライス」です。カレーライスに入れる具材を順番に歌って、その後は料理を行い、料理ができたら実際に食べるマネをする手遊び歌です。

 

この歌で子供たちは、カレーに入れるものを知り、料理の楽しみを知ることもあるでしょう。カレーライスは子供が大好きなメニューのひとつで、出てくる具もそれほど多くないため、子供にも親しみやすいものです。

 

料理をしているマネや、食べるマネをしていると、子供の創造力も豊になります。また、一緒に歌うのではなく、先に歌っている人の言葉を続けて真似するだけのもののため、小さな子共でも取り組みやすい手遊び歌でカレーライスはおすすめです。

 

もうひとつ懐かしい手遊びを紹介しましょう。「げんこつやまのたぬきさん」です。小さい頃にやったという方も多いと思います。たった7つのみの動作を組み合わせたもので、赤ちゃんがおっぱいを飲んで寝るまでの様子を表現したものです。年少さんでも行え、初めて手遊びを覚える子供に試してみましょう。

 

うた遊び

うた遊びには、わらべうたを利用したものを取り入れるのがおすすめです。わらべうたとは昔から伝わる歌の事で、誰でも一度は聞いた事があるでしょう。たとえば、子守唄の時に歌うのもわらべうたのひとつです。季節や行事、子供たちの年齢や様子に合わせて楽しめます。

 

■リズム感

うた遊びとして利用するものでは、「あんだがたどこさ」や「はないちもんめ」など、歌を歌いながら遊ぶ形のものがあります。

 

わらべうたは、その意味は分からなくても、なんとなく頭に残っているという方は多いでしょう。言葉を理解する目的というよりは、リズムに乗って遊んだりする目的で使われています。

 

子供にも覚えやすいフレーズが、たくさん出てきて、小さな子供でも直ぐに覚えられます。子供も言葉は理解で出来なくても、歌を通して言葉に興味を持つことも少なくありません。歌いやすいリズム、簡単な言葉で遊びながら、言葉に興味を持って行きます。

 

また、わらべうたは子供にとってはとても良いリズムが採用されていると言われています。ゆったりとして同じようなリズムが続き、子供も歌いながらリラックスする事ができます。もしかしたら、母親の胎内で聴いていた心音のように聞こえるのかもしれません。

 

■コミュニケーション力の育成

その他、わらべうたは5歳くらい子供が大きくなればお友達と遊ぶ事にも使えます。お互いの手などに触れて遊ぶため、コミュニケーション能力が育つといわれます。ひとりではできない遊びもある事から、相手を思いやりながら行うことにも繋がります。

 

同時に、ルールを守らなければ仲間に入れてくれないことを自然と学び取る事もできます。なかには道具を使うものも見られており、手足を使って脳を刺激し運動能力を高める事に利用しても良いでしょう。

 

縄跳びやまりつき、お手玉などを活用してみるのもおすすめです。現代では様々な遊び道具を買い与える事ができますが、昔からある遊び道具もぜひ揃えてみてください。幾つかあれば何通りにも遊べますし、工夫すれば子供の発想力も育ちます。

 

今日ではもう、わらべうたを利用して遊ぶことは少ないと言われますが、親世代が歌い繋いでいる事もありますし、子供たちの間で多少改良が加えられて遊ぶ姿も見られています。幼児教育の場での利用にも合っていて、一度覚えると色々な子供と試すようになって、どんどんとコミュニケーションも広がっていきます。

 

また、わらべ以外にもたくさんの歌遊びはあります。「大きな栗の木の下で」や「かえるのうた」などは定番中の定番ですね。特にかえるのうたは、続けて歌うだけでよいため、うた遊びが始めての子供でも真似する事が出来ます。

 

ルール遊び

子供は1歳くらいから徐々に、ルールを設けた遊びができるようになってきます。「何かを守る」という事をルールを作る事で、身に付ける事ができます。

 

たとえば、お友達と遊んでいる時には、ルールを破る人は仲間に入れてもらえなくなり、自然と守るようになって来ます。遊ぶためにはちゃんと決まりごとを守る事が大切で、それを徹底したほうが自分も楽しい事がわかるのです。

 

■ルールによる社会性

2歳程度の子供には、簡単なルールを与え、遊びの楽しさを感じさせましょう。鬼ごっこなら比較的簡単なルールです。捕まったら鬼になりそれ以外は逃げます。

 

しかし、2歳くらいだとまだ追いかけるルールは分からない事も多く、大人などが鬼になって追いかける方法を取ると良いでしょう。3歳になってくると、更に高度なルールを作る事ができます。

 

難しい内容の方が面白くなり、鬼ごっこでも細かな決まりが出てきます。たとえば、色鬼は鬼が言った色を付けている人しか狙う事ができず、高鬼では高い所に登っていれば捕まえる事ができないなどのルールです。子供たちも高度になれば面白さもまして、簡単に捕まらない工夫が楽しかったりするのです。

 

また、鬼ごっこ以外にも様々な遊びには、その団体での決まりごとがあったりします。公園で遊んでいても、ブランコを独り占めする人は嫌われますし、人の嫌な事をするのも良くないと言う事がだんだん分かってきます。

 

もう少し大きくなるとトランプやカード遊び、スポーツでも活用する事ができます。小さい子供がやりやすいのは、かくれんぼでしょう。静かにしていないと見つかってしまい、多くの人数でやっていれば協力したりします。

 

また、絶対に見つからない場所だとゲームが進まずあまり楽しくないため、適度な場所に隠れる事も分かってきます。子供のルール遊びは、社会性を育てるのにとても良い遊びで、大人も一緒に楽しみながらできるものも多く家庭でも利用してみると良いでしょう。

 

子供も色々な相手の反応を見ながら駆け引きするようになり、気持ちを読み取る力も付いてくるためおすすめできます。小学校でも低学年でルール遊びを良くやるのは、協調性や社会性を育てる意味があったりします。

 

他にも、ルールがある遊びでおすすめのものといえば。たとえば「缶けり」、通常のかくれんぼの要素を取り込んでいて、鬼は隠れている一人ひとりを見つけます。

 

見つかった人は缶の近くにいなければならなく、その人たちを助けるために他に隠れている人が缶を蹴れば救出成功となります。様々な駆け引きがあり、ちょっと高度な遊びかもしれませんが、子供は少しずつ覚える事もでき、やらせてみるのも良いかと思います。

 

水遊び

子供は、水だけあればいろんな遊びを考えだします。プールや川など水が多い場所だけでなく、公園の噴水や家庭で設置した子供用のビニールプールなどを利用しても良いでしょう。

 

夏場の遊びにはピッタリで、良く体を動かして子供は遊びます。この時に大人がルールを決めてしまうと面白くなくなってしまうため、最低限危険な事は避けるようにして、子供に自由な発想で遊ばせる事が大切です。

 

全身ずぶ濡れになっても子供は気にしませんから、水遊びさせる時には着替えなども用意しておくと、保護者も汚れたり濡れるのを気にせずに遊ばせる事が出来ます。

 

また、水遊びをさせる事によって、色々な事を子供は学びます。2~3歳などまだ小さい頃は水で遊ぶ事だけに一生懸命の事もありますが、次第に周りの人に迷惑をかけないよう気をつけて遊んだり、水の大切さも分かってくるようになります。

 

私の知っている保育園や幼稚園では、専用のプールに溜めてから遊ばせたり、使った水を畑にまくなど水の大切さも教えている所もあります。公共の場では水道から水をどばどば出してしまうと周りの人に迷惑がかかるため、ある程度のルールも必要になってきます。

 

気にせず水をたっぷりと使い、楽しませてあげたいなら、安全性に配慮した川を利用してみたり、子供が遊べる水がある公共の遊び場を利用してみるのも良いと思います。

 

川は浅くて流れが緩やかな場所を利用し、必ず大人も一緒につく事で、安全性が確保できます。子供は泳ぐ事が出来ないくらい浅い水でも、石や砂利をどかして水の中の生き物を見つけて遊ぶなどします。

 

また、公共の場でも、子供が遊べる水辺を提供している市町村もあります。近くにないか探してみるのも良いでしょう。その他、バケツに水をくんで、限られた水で遊ばせる事もできます。

 

少量の水でも水鉄砲で遊んだり、砂と混ぜて泥ダンゴを作って遊び、ある程度のルールを守りながらやらせるのもためしてみて下さい。子供は少量の水でも工夫して色々と楽しく遊ぶことができるのです。

 

どろ遊び

最近はどろ遊びや砂遊びをさせる保育所も少なくなったようです。洋服が汚れることを嫌がる保護者も居るのでしょう。親世代があまり許容しないこともあります。しかし、子供は本来、どろ遊びがとても好きで、洋服が汚れるから遊びたくないという子共はほとんどいないと思います。

 

もし、そのように思う子が居るなら保護者の考え方が移ってしまったり、汚すと保護者に怒られるという思いがあるのかもしれません。どろ遊びには、子供の情緒を育てる要素もたくさんあり、ぜひ取り入れたいところです。

 

自分の子供にどろ遊びをさせたいという親の多くは、自分も子供の頃に思いっきり洋服を汚して遊んだ経験のある方です。子供の頃の体験が将来自分の子育てにも影響している事があるようで、親も子供の頃にどのような遊び方をしていたかは考えさせられますね。

 

大人でも、やってみると意外と楽しいもので、子供ならなおさら楽しい事間違いなしです。どろ遊びをさせるときには、汚れても良いお下がりの洋服や、リサイクルショップで買った服などを活用してみましょう。ブランド物の服や余所行きの服では子供も気になって思いっきり遊ぶ事が出来ません。

 

また、どろ遊びは、粘土遊びや水遊びをグレードアップしたようなものです。体全体を使って遊ぶ事ができ、色々なものを製作して創造力を付けたり、体力アップにも役立つものです。

 

また、最近の衛星仮説という研究などでは、子供の頃にあまり除菌しないほうが良いとも言われていて、ある程度の菌に触れさせる事で免疫力が育つとも見なされています。どろ遊びは汚いから遊ばせたくないと考えないようにしてみて下さい。

 

今の子供に、アレルギーが多いのも、小さい頃に除菌しすぎたせいだと言う指摘もあります。もちろん衛生上に気をつけたり、遊んだ後にシャワーを浴びさせる事はもちろん必要ですが、あまり気にしすぎないことも大事です。

 

小さな子供は、逆に泥を口に入れてしまった経験によって、口に入れてはいけないものがあると知ることも出来るでしょう。

 

言葉遊び

言葉遊びは、子供が言葉を通してコミュニケーション力を高めるためにあります。現在の子供たちによく見られているのが、言葉を通して色々な人と触れ合うことが少なく、遊びを通して言葉を使う機会も減っているため、自分の気持ちを言葉で伝える事が出来ないケースが、増えているという事です。

 

自分の気持ちを言葉にできなければ、それがキレるという行動にも繋がる事があります。

 

言葉遊びは、遊びを通し色々な言葉を覚える事が目的で、楽しみながらコミュニケーション能力を高める事ができるのです。

 

子供は様々な経験を通じ、3歳くらいになると自分の気持ちを言葉で伝える事ができるようになります。子供自身が言いたい事がわからず、上手く言葉が発せないと、自分の行動にも歯止めが利かなくなります。

 

言葉を覚える事は、相手に気持ちを伝えるだけでなく、我慢する力の発達にも繋がってきます。自分の気持ちを上手く伝えれば、相手の気持ちも自然と分かってくる、それによって自我もつくられていくことになります。

 

■楽しみながら言葉を覚える

言葉遊びは、歌やリズムが盛り込まれており、子供が楽しみながら言葉を覚える事ができます。たとえば、何歳になっても楽しむ事ができるしりとり・早口言葉・伝言ゲームもそのひとつです。

 

小さな子供のうちには簡単なものから始めると良く、同じ音で始まる言葉を集めてみたり、絵描き歌をしたりし、楽しみながら言葉を習得する方法もおすすめです。

 

また、ごっこ遊びも言葉を学ぶひとつの方法でもあります。子供は創造力も豊で、遊びを通して物語を作るのがとても得意です。何かを疑似体験させてあげるのも良でしょう。男の子でも幼稚園くらいならおままごとをしたり、人形遊びをしたりして創造力をより豊にする事もできます。人形劇のような形を作り、お話を作らせるとたくさんの言葉が使えるようになりおすすめです。

 

それから、言葉遊びに慣れてきたら少し難しいものを利用してみるのも良いでしょう。子供は、文章の中から言葉を抜き出して、間違い探しもできるようになってきます。幼児教育の商品などでは、カードを利用したものや、絵本を通して学ぶキットも売られています。

 

また、大人と子供が一緒に言葉遊びをするのも楽しみながら行う事ができ、上手くできたら褒める事でやる気も育ちます。他には、上から読んでも下から読んでも同じ言葉を捜す遊びや、単純に逆さ言葉として楽しむのも良いでしょう。

 

大人も童心に返ってやってみると意外とできない方も多いでしょう。ぜひ一緒に楽しんでみて下さい。そのなかでも、小さな子供でもやりやすいのがしりとりです。皆さんもお馴染みの言葉遊びで、最後に「ん」が付いた言葉を言ってしまったら負けです。

 

年少さんから始める事ができ、年長さんなど、少し慣れてきたらちょっとひねってフルーツのみなど、難しくしてみましょう。しりとりは、たくさんの言葉を知っていなければできないゲームで、お友達が使っているものを聞いて覚えるキッカケにもなります。

 

粘土遊び

子供の遊びとしてよく利用されているのが粘土です。粘土遊びは様々な刺激を子供に与えることができます。手で触れて物を製作する創造力や、指先を使う手先の器用さが育ち、力加減の必要性などをはぐくむことができます。

 

■五感を刺激した創造力

単に物を作るという創造力だけでなく、五感にも刺激を与えています。物を立体的に見なければ上手く作ることはできませんし、紙粘土や油粘土など種類によっては、素早く形成しなければならないことも。ですので、物を作る以上の刺激が与えられます。

 

子供を持つ親に調査を行ったところ、8割の親が粘土をやらせたいとの回答でした。

 

その理由は、創造力を豊にする意味や、手先の器用さを育てること、集中して物事に取り組む姿勢を身に付けさせたいということからです。実際に子供にやらせてみると、最初は丸や四角など簡単なものしか作ることができないのですが、徐々にその子供の独創性が出て来て表現力も豊になってきます。

 

子供は何もない所から新しいものを作り出すのは得意としています。実際に、粘土遊びを子共にやらせてみると、最初は丸や四角など簡単なものしか作れない子も、徐々に独創性が出てきて表現力が豊かになって行きます。

 

粘土遊びをすると工夫する力や、段取りを考えること、物事を客観的に見ることなども身に付くといわれています。これは将来お仕事にも役立つというのですから、見逃せません。

 

粘土は何度でも作り変えることもでき、ひとつ用意してあげれば何度でも繰り返し遊ぶことができて便利です。家庭にはひとつは用意しておくと良く、幼児教育の場でも上手く活用すると良いですね。

 

■陶芸のススメ

粘土の他にも、紙粘土や土で物を形作る陶芸というやり方もあります。粘土だと何度も作り変えることができるため、初めての子供におすすめですが、慣れてくれば、紙粘土や陶芸など作ったら終わりというものに挑戦してみるのも良いと思います。

 

油粘土は、失敗を恐れずどんどん作成することで色々なことを学ぶことができ、紙粘土などは、順序良く工程を組み立てていく力が付くでしょう。また、一度乾燥すると壊れやすいということも知ることができます。物を作るときの喜びや、物は大切に扱わないと壊れてしまうということにも気が付いてもらうために利用してみて下さい。

 

粘土は小さい子供では、口に入れてしまうこともあるため、小麦粘土のように安全性が高いものを選んでみるのもひとつの方法です。その場合は年齢を基準に徐々に油粘土などに移行してみれば良いでしょう。粘土遊びをする目的は、口に入れてはいけないものもあると言うことを学ぶ意味もあるのですね。ただ、注意しながらやらせれば小さな子供でも油粘土は使えると思います。

 

ジャンケン遊び

子供の遊びで、よく利用されているのがおなじみジャンケン遊びでしょう。相手がいればいつでもできて、小さな子供でも分かりやすくなっています。2歳くらいの子供ならグ~チョキパーには何が勝って負けるのかと言う簡単なルールを学ばせるにも良いですし、勝ったときや、負けたときの気持ちの変化も分かるようになります。また、違う遊びで鬼を決めるときにも使われ、子供だけでなく、大人利用することも多いでしょう。

 

■奥の深い遊び

ジャンケン遊びは、凄く単純なようでいて、奥が深い遊びだったりします。誰でも勝ちたい気持ちがありますから、勝つためにはどうしたら良いか考えるようになります。相手の手を読み、ちょっとした表情やしぐさの違いもよく観察するようになります。

 

それによって、相手を良く見ることが学べ、社会的な経験も学ぶことができるのです。そ他、勝っても負けても結局は自分が決めたことで、責任がのしかかってくることも分かってくるでしょう。

 

また、ジャンケン遊びは高学年になってくれば、よりバリエーションを増やすことができます。単に勝ち負けだけを行うのではなく、勝ったほうが相手を棒で叩き、負けたほうは素早く帽子をかぶる「たたいて・かぶって・ジャンケンポン」など反射神経を鍛える遊びもあります。

 

また、保育師や大人がじゃんけんの手を出し、それ以外の子供たちがその手に勝つものを出すと言う遊び方もあります。つられて同じ手を出してしまったり、勝つための手がわからなかったりする子も出てくるでしょう。

 

最初は出来なかった子供も、だんだんと慣れてきて、頭の回転も良くなって素早く手が出せるように変わってきます。ジャンケン遊びは自分ひとりでも遊ぶことができ、両手を使って片方の手で勝ち続ける方法もあります。

 

小さな子供におすすめのジャンケン遊びは、体を使って手を出す方法です。グーは体を小さくして、パーは体全体を伸ばして大きくし、チョキは両手を上げるなど動作を行ないます。

 

普通にジャンケンするよりも、意外と難しく、体全体を使うため運動にも繋がります。何度もやるとハードな運動にもなり、体を使って遊ぶことが好きな小さな子供には受け入れられると思います。

 

幼稚園の年長さんや小学生くらいにおすすめなのが、「ジャンケンほいほい」です。ジャンケンするときには両手で手を出します。その後に「どっちひくの?」と言う掛け声と共にどちらか引っ込める手を決めます。

 

相手が出した手を見ながら上手く引っ込めるのがコツで、相手が出した2本の手と自分の手と、合計で4つ見なければならず高度なジャンケンになります。また、他にも、階段を使ってじゃんけんで遊ぶ「グリコ」も定番です。

 

まずは、スタートとゴールを決めます。グーで勝ったら「グリコ」と言いながら3歩進みます。チョキで勝ったら「チョコレイト」なので6歩進みます。パーで勝ったら「パイナップル」で6歩進みます。ジャンケンをして勝った人だけ進みます。くり返して、先にゴールした人の勝ちです。

 

かけっこ

子供が多人数いる時に楽しいのが、かけっこでしょう。たくさんの子供がいるからこそ、他の子供に勝ちたいという気持ちも芽生えて一所懸命頑張るようになります。

 

近頃は学校などの運動会でも勝敗を決めず、ゴールする事だけを目的にさせている事も多いようです。びっくりですね。

 

運動会やマラソン大会(練習時も)で順位を決めるのは大切な要素ではないでしょうか。最終的には担任の先生自らの判断ですから、親がどうこう言うものではありません。先生が悩んでもダメです。なんとかなるさの気持ちでやってあげないと、先生がストレスで疲れてしまいます。

 

小さな子供はまず走る楽しさを覚えさせて、大きくなるに従い徐々に勝ち負けを加えて行きます。走る楽しさを覚えさせるなら、最初は競争というスタイルをとらず、鬼ごっこのようなもので楽しく走らせてみてください。

 

また、かけっこをして遊ぶと、子供の運動能力を高める事ができます。昔の子供はたくさんの世代の子供が一緒に遊び、走ったり色々な遊びを体験していました。

 

今の子供は保育園や幼稚園などでみんなと走る事を経験する事が多いでしょう。家の周りでは自由に走り回るスペースが無かったりする事もあるため、家庭では広い広場がある公園に足を運んでみるのもおすすめします。

 

子供に遊び道具は特に必要なく、体ひとつあれば走ったり転げまわったり、色々な遊びを思いつくものです。なかなか思いっきり走るスペースが無い今では、そういった場所を提供する事も必要かもしれません。

 

また、幼少期に走って遊ぶ事は、小学校くらいになって運動会で1位になるための基盤でもあります。小さい頃に走って遊ばなければやはり苦手となり、たくさん走った子供は、体を使うコツが身についていて速くなる事もあります。

 

子供は、遊びを通して体作りを行なっているため、将来かけっこで1位を取るためにもたくさん体を使って遊ばせて上げるようにしてください。

 

毎日かけっこをやらすためには、楽しみが無いと続きません。ウエストに紐を付けて後ろに垂らし、走るとフワフワと紐が浮く様子は喜びます。自分ひとりで走ったり、大人が紐を付けて後ろから子供が追いかけ、紐をつかんだら勝ちなどゲーム感覚にするのも良いでしょう。

 

クイズ

クイズは、言葉の力をつける知育遊びです。簡単なクイズは、楽しみながら物事を説明する力をはぐくみ、言葉を使って考える練習になります。

 

たとえば、小さい子供では、直ぐにどうして?と聞く子がいたりしますね。大人でも回答に迷ってしまうような質問を投げかけてくる事もあって、大人も困ってしまう事もありますが、このように何事にもなぜ?という気持ちを持つ子供は頭が良くなるともいわれています。

 

大人が回答を説明する時にはシンプルに考えればよく、事実を伏せたり子供だから分からないと思って回答を捻じ曲げる必要はありません。分からなければ分からないでも良いと思います。

 

クイズはこのなぜ?を自分で考える力を育てるもので、小さな頃は何でも親に聞いていたことが、次第に本人が考えて答えを導き出すように変わってきます。

 

小さい子供には、カードを出して名前を当てるクイズでも良いですし、もう少し大きくなったら動物は何を食べているのか、など日常生活を題材にしても良いと思います。

 

なかには、答えは1つとは限らず、子供によって色々な意見が出て来て面白い事もあります。大人のようにまだ固定観念と言うものがないため、子供は変わった回答を出してくる事もあるのです。

 

どうしてそうなったのか、大人と一緒に考えてみるのも良さそうですね。日本では答えが1つになる質問を出す傾向がありますが、海外では答えが複数になるものを題材にする事が多いともいいます。問題を出す方も工夫して、子供の創造力を引き出してみてください。

 

子供用のクイズは、絵本や教育教材などでも手に入ります。最近ではネットを通してクイズを探してみる方法もあります。スマホやタブレッド、PCを使えば簡単にクイズを調べる事ができます。

 

しかし、日常の生活の中でもたくさんのクイズはまぎれているものです。歯の磨き方や洋服の畳み方など、生活に必要な事柄を再確認するためにクイズ形式にしてみるのはどうでしょうか。特別な教材を使わなくても、子供にはたくさんのハテナがあり、クイズにする事が出来るでしょう。

 

お絵かき

子供はどの子も生まれながらの天才画家で、絵を描くのがとても大好きです。それぞれの個性が生きていて、大人には描けないような独創的で魅力的な絵を描くことがあります。子供なら大抵は、紙が1枚とカラフルなクレヨンなどを与えれば、喜んで絵を描き始めます。

 

子供の頃はまだ固定観念にとらわれていないため、自由な発想の絵を描くことができ、色も見た目に捉われず好きなものを使う傾向があるようです。大人が見ても新鮮で、感動的な絵もたくさんあります。

 

子供の絵は最初はなぐり書きで何を書いているかも分からなかったのが、年齢と共にだんだんと物や人物などを表現できるように変わってきます。また、次第に色を使い分けるなど表現力も出てきます。

 

■表現力を身に付ける

2歳くらいまではあまり意味がないのですが、それでも描くという楽しみ方があり、自分の手で自由に絵にできること事を知ります。だいたい4歳くらいになってくると自分の描きたいものが表現できるようになり、子供によって同じ絵を描くよう指示してもまったく違う結果になることもあります。

 

子共にとって、絵を描くことは、自分の思ったことや、考えたことを伝えるコミュニケーションの手段ともいえます。

 

子供のその時の心理状態や、好きなものによっても描く絵はまったく異なり、その子供の特徴を良く捉えたものとなるのです。カウンセリングの世界では子供の描く絵で心理状態が解るといわれています。

 

なかには精神的なダメージが大きい子だと、怖い色や絵を描くこともあります。逆にハッピーだと気分も絵に表れてきます。その子供が、今どういう状態なのかを知る道具としても利用してみて下さい。

 

■子供の描く絵

また、絵を描かせるときには、2~3歳などまだ小さい頃では、ペンやクレヨンなどで書くと紙からはみ出してしまうこともあるため、周りが汚れないように配慮し、思いっきり描けるスペースを用意してあげましょう。

 

子供が描いている絵は、大人の私たちが見ると、色や形がおかしいことがよくあります。しかし、だからといって、子供の絵に対して修正や指導するようなことは極力避けるべきです。子共の心情を受け止め、共感し、描いたものを理解し、認める心が大切です。大人は固定観念に捉われていて、太陽は丸いとか常識的なことで判断してしまいがちですが、子供はもっと自由だからです。

 

三角の太陽があっても良く、カラフルで色々な色の太陽があっても良いわけです。あまり細かく指示されると子供は絵を描くのが嫌になることもあります。大人は周りで見守るだけで、時には子供が書く絵を楽しんでみるのも良いと思います。「何を描いたの?」と、好奇心を持って話しかけましょう。

 

その他、子供によっても絵を描く環境は異なっています。ひとりでもくもくと何時間も書き続けられる子供もいれば、パッと済ませて直ぐに違う遊びに移ってしまう子供もいたりします。

 

集中力を育てようと試みて無理に強要するのではなく、大人やお友達と一緒に絵を書くと、少しずつ長く続くこともあります。更に、色も子供によって使うものが違ったりします。年齢が小さいと使う色も少ないですが、だんだんとカラフルになっていく傾向があります。最初は10色など色が少ないものでも十分です。

 

リズム遊び

子供にリズム遊びをさせると、基礎的な運動能力が身に付きやすくなります。昔の子供は外でたくさん遊ぶことで身体能力を身に付けましたが、今の子供はリズム体操などを通してやらせる方が良いかもしれません。

 

■身体能力の育成

リズム遊びは手・足など全身を使って飛び跳ねたり、走ったり、立ったり、しゃがんだりといろいろな動きを行なうことができます。音楽に合わせてリズムを取れば楽しく行えますし、表現力も育つでしょう。強靭な肉体を作ったり、体のしなやかさなど基礎的な身体能力がだんだんと付いて行きます。

 

また、リズム遊びは、幼児教育の場でこそ効果を発揮する可能性があるでしょう。家庭では室内で飛び跳ねたり走り回ったりすることを禁止している場合もあると思います。マンション住まいだと下の住人に迷惑をかけないためには仕方がないことで、なかなか子供たちが思いっきり体を使って遊ぶことができなくなっています。

 

外で遊ぶ環境も少なくなっており、子供の身体能力がだんだんと落ちてしまっているのも仕方がない事なのかもしれません。

 

それでもやっぱり、子供の頃に運動能力を身に付けておくことは、とても重要なことであり、幼児教育の場でしたら走り回るのも自由、飛び跳ねたって注意する人は誰もいませんから、体を思いっきり動かせる環境を用意してあげてみてください。その場合は、リズム遊びなどを上手く活用してみて下さい。

 

■脳の発達にも貢献

その他、リズム遊びは、脳の発達にもとても良いと言われています。体を動かすことで脳にも刺激が伝わり、脳の神経回路がどんどん発達する可能性があります。子供の頃には、たくさん遊んで、体を使うことが重要なのです。

 

特に、小学校入学前が大切な時期で、このときに大人の90%もの脳の神経が発達すると言われています。小さな頃にたくさん体を使えば、それが運動神経にもつながり、脳の発達の土台を形成するのです。

 

運動している子のほうが勉強ができるとも言われることがありますが、これも脳の神経回路が発達している証拠です。また、体を動かすことは心の豊かさを作るためにも必要で、様々なホルモン分泌にも関係しており、小さい頃からたくさん体を動かすようにしてみて下さい。

 

子供は本来、体を動かすのが大好きで、音楽がかかると自然とリズムを取るものです。リズムが良い音楽をかけたり、ピアノなどの伴奏でも良いので音と体の動きを組み合わせてみて下さい。

 

それ以外では、リズム感を付ける他の遊びとしては、スッキプを盛り込んだ鬼ごっこも良いでしょう。鬼も逃げる人も走るときには必ずスキップしなければなりません。この鬼ごっこ行なうとあまり速く走ることができず、なかにはスキップが上手くできなくて苦戦してしまう子供もいたりして、一味違った鬼ごっこになると思います。

 

他の遊び方で簡単なものもあります。先生が太鼓などを叩いて、その間は子供たちが自由に走り回ります。そして太鼓を止めた瞬間に動きもストップさせてみましょう。単純な遊びですがリズム感が付いたり、集中力も付いてきておすすめです。

 

ごっこ遊び

子供が好きな遊びでもあるごっこ遊びは、創造力を豊かにするものとしておすすめできるものです。ごっこ遊びとは何かを擬似的に体験する事で、役柄になりきって演じて遊ぶものです。

 

たとえば2歳くらいの子供では、人形などを使いひとりで遊ぶ事も多いのですが、3歳以降になれば、他の人を交えて遊ぶ事が出来るように変わってきます。物を使って擬似的に役割を演じる事などが発端となり、その後も、人との関わりを持ちながら対人関係を学んで行きます。

 

男の子や女の子に限らず子供は、ごっこ遊びは大好きで、おままごとに拘らず何かを演じて物語を進めていくことが、この遊びです。現代の子供たちは、ゲームなど他の事でも疑似体験ができるようになった為、物を使ってごっこ遊びをする事は少なくなったと言われています。

 

または、低年齢で止めてしまう傾向が見られているようです。しかし、子供の創造力を豊かにしたり、人間性を育む基盤ともなるため、進んでやらせたい遊びでしょう。

 

また、ごっこ遊びといっても様々なバリエーションが見られます。子供の数だけ存在していると言っても過言ではありません。多くの場合は日常生活を題材にしたもので、女の子が好きなのは家庭の様子を再現したものです。男の子では電車、戦隊ものなどが人気でしょう。

 

男の子は、その役柄になりきって時には体全体を使って演出したりします。女の子では、ぬいぐるみやりかちゃん人形を相手に、ひとりで何役もこなす事もあります。子供は何か道具があればそれを使い、日常生活の様子を真似して遊ぶのです。

 

最近の女の子のおままごとは、よりリアルな道具が使われる傾向があります。小型版のキッチンセットがあるなど大型の商品も登場しています。なかには手作りの家型のキッチンを作る家庭もあります。

 

子供たちは、生活を再現して大人のごちそう作りをマネたり、自分が身近な人になったつもりで遊ぶようになります。最初は役割を決めて遊ぶところまではいかず、保育所では、みんながお母さん(お父さん)になってのごっこが展開されることが多いですが、暖かく見守りましょう。「何もしない」「見てるだけ」という子共の姿もありますが、「見て学んでいるんだな」と捉え、ごっこの中でその子がしたいと思っていることを見つけて声をかけていきましょう。

 

「おうちごっこ」「お店屋さんごっこ」「買い物ごっこ」「魚つりごっこ」「電車ごっこ」など、身近で子共がイメージしやすいものから取り組むと良いでしょう。まずは、ごっこに使えそうなものを準備して、子共がどうするか見守りましょう。

子共たちがとまどっているようなら、声をかけて、子共同士を繋いで行きましょう。大人にフォローしてもらうことで、友だちへの声のかけの仕方など、やりとりする楽しさも学んでくるのです。

 

なわとび

最近では学校や幼稚園など教育の場でも、なわとびによる遊びが注目されています。子供の基礎となる体力を付けるのに良く、また持久力を育てることにも繋がるからです。

 

最初はなかなか上手く飛べませんが、上手く飛ぼうとして子供は工夫して努力を行い、続ける楽しみや、達成感を味わう事が出来るようになります。ただ飛ぶ遊びという事では無く、子供が学べる要素もたくさん詰まっています。

 

基本的な狙いは飛ぶ脚力を付けるという事があります。大人もやってみると意外と縄跳びはハードな運動だと言うことが分かり、短時間やっただけでもかなりの運動量になると感じると思います。小さな子供は最初は1回や2回しか飛べません。

 

しかし、続ける内に脚力が付いてきて回数もどんどん増えて行きます。また、縄跳びはタイミングを計って飛ばなければならないため、リズム感も養う事ができます。最初はひとりでやらせて、慣れてきたら多人数でできる大縄跳びをさせるのも良いでしょう。大縄跳びは、自分が失敗したら他の人に迷惑がかかるという責任感や、協調性などが身につく機会にもなります。

 

その他、縄跳びで遊ぶ場合でも、色々なバリエーションがあります。普通に飛ぶ方法、クロスさせたり二重飛び、片足飛びなどです。また、大勢で飛ぶ場合は左右に揺らすだけなのか、縄を回すのかによっても難易度が変わってきます。

 

この遊び方には、歌が付けられていて、「おおなみこなみ」などの歌があり、地域によっても若干歌詞の内容が異なるようです。その他、2人が向かい合わせになり1人が縄跳びを持って、一緒に飛ぶと言う遊び方もあります。

 

また、大人数で飛ぶ場合では最初から最後まで同じメンバーで飛び続けるものや、順番に人が抜けていってまた人が入り込むと言う方法もあります。抜ける方法だと永遠にループが可能で、1人が長時間飛び続ける分けでは無いため、長く楽しむ事ができます。

 

手作りおもちゃ

手作りおもちゃについては、工作の仕方や簡単に作れる方法が掲載されている先輩サイトが、複数ありましたので、そちらを紹介するに留めます。

 

まとめ

子供は遊ぶことが仕事ともいわれることがありますが、子供は遊びを通して大人が思っている以上のことを学んでいます。子供はきちんと食べて遊び、そして寝るということがとても重要で、なかでも遊びは、社会性を育てるために役立っています。

 

最近の子供は、少子化や遊ぶ場所が減っていると言う理由から、遊びを通して学ぶ割合も減っている可能性はありますが、それでも親や周りの子供たちと触れ合うことで学ぶことはたくさんあります。子供にはどのような遊びが必要なのか、または子供にとって遊びの重要性を知ってみてください。

 

まず、子供が遊ぶ時にはひとり、または同じくらいの世代の子供と一緒のことや、違う世代の子供とのふれあい、親や祖父母など年齢が離れた人と遊ぶものがあります。どれも重要な事で、特に色々な世代の人と触れ合う事で社会性が育つと言われています。

 

たとえば、同じ世代の子供と遊ぶ場合では、喧嘩や意見の食い違いを経験することになります。これにより他人とは考え方が違うことを学ぶことができ、人と上手くやっていくためには自分だけの主張を通すだけではダメということを徐々に知っていきます。

 

また、年齢に差のある子供と遊ぶことで、年下の人には優しく接して思いやりの心を持つことを知り、年上の人とは敬う気持ちが自然と身について行きます。両親や祖父母など年齢が離れている人との遊びも学びがあり、愛情を感じ自分が大切にされているという気持ちをはぐくむ事ができます。

 

自分がされた事は将来大きくなって、周りの人たちにもできるようになるのです。思いやりや愛情を感じず育ってしまうと、将来自分も同じように他人にして上げることができなくなります。

 

また、子供たちは遊びを通して楽しむことも必要です。たくさんの人と関わって喜びを感じ、ひとりで遊ぶ場合でもひとつの事に集中する楽しさを味わう事もできます。しかし、現在の遊びは、テレビゲームや携帯ゲームなどが多く、体や頭を使って遊ぶも機会が減って行きます。

 

物を与えれば子供は喜びますが、成長できるとは限らず、何もないところから新しいものを生み出す遊びや、体を使って遊んだほうが収穫は大きいように思います。

 

保育所でも子供たちが成長できるような遊びをしていけたら良いですね。

 

ほいく畑
ほいく畑

コラム

 

「保育士の彼氏って何してる人?」3位バイト2位専門職1位は


 

職業によって、出会える領域や盛り上がる会話も違ってくることありますよね。職場恋愛からゴールインするカップルも多いですが、男性の同僚の少ない保育士の場合は?

 

ネクストビートが実施したリサーチによって、保育士をしている女子が付き合ったことのある男性の職業が明らかになりました。

 

保育士女子は、いったいどんな仕事をしている男性を好むのでしょうか。

 

同調査をもとにトップ3をご紹介します。

 

 

【3位】アルバイト

保育士女子が付き合ったことがある男性3位には「アルバイト」が選ばれる結果に。バイト男子は不安定な雇用で頑張っている夢追い人も少なくなさそうですけれど、保育士女子は他人のケアをする仕事ゆえに、そんな頼り甲斐のない男性をケアしてあげたくなってしまうのかも・・・?

 

【2位】専門職

続いて、同ランキングで2位になっていたのは「専門職」です。ひと口に“専門職”といっても弁護士から消防士まで“何かを専門”としている仕事は幅広いですよね。保育士女子も子共を扱うのが専門のようなところがありますから、専門職同士で感性が似ているように感じるのも交際しやすい要因にあるのかもしれません。専門職の男性って、自分のギョーカイでのみ通じるジョーシキを持っていたりしますけれど、そんなところもケアしたくなっちゃうのかも?

 

【1位】公務員

そして、堂々のトップに輝いた職業は「公務員」でした。保育士女子は、意外にも男性に“安定”を求める傾向が強い様子!公立保育園で働いている女子は公務員男子と話が合いそうですし、一方、私立園に勤めている女子も自分にはない安定を求めて公務員を探すのかも?

 

 

いかがですか?保育士女子がもっとも好む男性は、安定職という結果でした。4位以下はメーカー(20.7%)、経営者(15.5%)と続きます。職業によってモテも関係がありそうですし、相性もありますよね。あなたは、どんな職種の男性と交際することが多いですか?

 

 

 

 斉藤みちる プロフィール

社会活動家/「みんなの社会科」管理人

その傍らオラクルカードを中心とした占いもしております。ヒット記事『陸上自衛隊レンジャー訓練』。福祉力検定3級。

Twitter @tikyuuhattenn