親子関係改善―生活の中でできる社会福祉

斉藤みちる


空港で飛行機を見る親子
空港で飛行機を見る親子

 

今回は、親子関係の改善を題材に書きました。親の理想を子供に押し付けちゃ駄目なの? 子供が犯罪を犯さないために、生活の中で親が出来ることは?思春期の子供に対してどのように接して行けばいいの?

 

といった情報をまとめましたので、気になる方はぜひご覧ください。

 

子供の問題行動

子供が問題行動を起こす場合、今現在に問題があるからと言って、今の状態ばかり見ていても原因は全くわからないでしょう。

 

子供が暴力を起こしたり引きこもりになるなど問題を起こす原因は、大部分がご両親にあるといっても過言ではないように感じています。

 

望ましい親子関係とは

一昔前は、親の言うことは正しい、親の言うことはちゃんと聞くべし!そんな時代背景がありました。

 

ゆえに親に逆らう子供は多くありませんでした。親に逆らってはいけないと思い込んでいて、自分の感情をぐっと抑えこんで親と接してきました。

 

最近は毒親についての情報が世の中に広まったせいなのか、親の価値観に合わせなくていんだと思う人が増えてきたように思います。

 

無理に親の価値観に合わせて過ごしていくと、それは不満が募って段々と親子が向き合えなくなって行きます。

 

親子の交流のなかで何かがおかしいと思い始めたのなら、親子の絆を修復するのに良いきっかけだと思います。

 

親のエゴ

今まで経験したことを参考として話してあげることは、親としてとても重要なことだと思うのですが、それを押し付けることは親のエゴになってしまい、子供の可能性は閉じ込められてしまいます。

 

親のことを生まれたときから嫌っている子供なんていません。子供はいつまでたっても親のことを愛していたいものなのです。

 

初めて聞く人は驚くのでしょうが、虐待を受けて養護施設に預けられている子供でも、親とまた一緒に暮らしたいと思っていることがしばしばあります。

 

しかし、今の社会では子供が親を嫌っているケースが残念ながら増えているように感じています。

 

子供を責めることより、親が今まで子供にしてきたことをまず見直すことが大切なのではないでしょうか。

 

子を犯罪者にしないために親ができること

心理学では、“心理的ベースキャンプ”“居場所”などとも言われるのですが、ありのままの自分を受け入れてくれる場所、素の自分で居られるところ。家庭、地域、友人・・・そういう場所があることで子共たちは健全に育って行きます。

 

親御さんはお子さんのいい面も悪い面もすべてを受け入れ愛し、家庭が心理的ベースキャンプになるように心がけてください。

 

親御さん自身が何か問題を抱えていて、なかなかそういう環境を作ってやれないということであれば、ひとりで抱え込まずに、早い段階で周囲の人やサポート機関に相談するようにしてください。

 

まとめ

このまとめは、親なら親、子なら子と、自分の立場で読んでください。

 

日ごろ、そなたも、生かしてもらえてる日常に感謝を忘れていないでしょうか?

 

人の悪い所ばかり目について、そしてそこだけをフォーカスして責めたてる。普段は相手の素晴らしいところは何も感じないで、いつもどこかしら不満を探しているような自分が居たりしませんか?

 

私も、そなたたちも生きていることが当たり前と思ってしまっていないかしら?

 

だれもが本当は、不満ばかり言う生き方はしたくないのではないでしょうか。

 

悩み苦しむ人生だけでは勿体ないですよね。自分に与えられている事に感謝し、相手も大切にしたいですよね。

 

自分が、どんな生き方をしたいのか原点を見つめる時間を持つと良いでしょう。原点を感じたときから周りの見方が変わり、人生は、大きく変わっていくことでしょう。

 

自分と向き合い、じっくり内観し、心のお掃除をしたり、なぜ自分にその境遇が与えられたのか?

 

考えてみましょう。

 

そして、自分に与えられているものに感謝でき、自分や相手の素晴らしい所を発見できる

幸せな人生へと転換していきましょう。

 

 

 

 斉藤みちる プロフィール

社会活動家/「みんなの社会科」管理人

その傍らオラクルカードを中心とした占いもしております。ヒット記事『陸上自衛隊レンジャー訓練』。福祉力検定3級。

Twitter @tikyuuhattenn