【PTA】「これからの子供達へつなげていけるようなPTA活動の新しいコミュニケーション、ルールづくりが必要」保護者が不満爆発

斉藤みちる


親子

 

千葉県で女児が殺害されPTA会長の男性が逮捕された事件では「なぜPTA会長が」と衝撃が走りました。

 

保護者と教師との関わりや子供達の学校活動にPTAは必要な組織というのは、まぎれもない事実です。しかし、時代によって必要とされるPTAの役割も少しずつ変わっており、組織を維持するためには絶え間ない努力も必要になってきます。

 

実際、最近よく耳にするPTAでのトラブルでは、保護者が子供のためにと思うあまり過剰にPTA活動に介入することで、人間関係を大きく損なうことで発生することも多いのです。その結果、日常の生活にまで支障を及ぼしてしまい、「もうPTAをやめてしまいたい」と叫びたくなるようなことが発生してしまうのです。

 

PTAが原因で悩みを抱えてしまう保護者

Okwaveにはこんな悩みが書きこまれています。

 

「近所の人と 考え方が全く合わずどうしようもなくなってしまいました」

 

「その人は 要領の良い人かも知れないけど 悪い人の事を あえて 本人に聞こえるか 聞こえないかの声で どんくさいなぁ~と 悪口を言う  それを聞いて 他の人は笑う 注意もしない」

 

PTA実行委員をすることになりました。昨日幼稚園の園長先生よりお中元が届きました。こういうのって普通なのでしょうか?それとそのお中元に伴う費用はどこから出ているのでしょうか?」

 

「顔合わせ会、引継ぎ会、今月にはバザー反省会というものが開催されます。いずれも夜に酒を交えての会だそうです。今後も催しがあるたびに飲み会は行われるようです。毎月委員費用1500円、飲み会費用(1ヶ月に1回開催)等費用もかかりうんざりしております」

 

働く女性が増えるとともにPTA活動は難しく

子供達のためにということで過剰に頑張ってしまい、それを他の保護者にも求めてしまいトラブルになるということはよくあります。

 

もともと、PTA活動は強制参加ではありませんが、知らず知らずのうちに拘束されるような状態になり、逃げだしたくなるような交流を要求される傾向があるのではないでしょうか。

 

PTA活動をやりたい人、やりたくても仕事の関係でやれない人など、時代とともにその環境は大きく変化しています。昔と違い働く主婦が当たり前のようになり、政府が進めている「女性が生き生き働ける社会」が進めば、PTA活動に積極的に参加できなくなる人が増えるのも仕方ないことでしょう。

 

PTA活動の新しいルールづくりが必要

保護者としては、子共たちがしっかり成長していくために見守り続けなければなりません。PTAの集まりも働く保護者が増えれば、今までのやり方では非効率かもしれません。また、それを配慮して夜に開催した場合、子共が小さければその場所に保護者は子共を連れていかなければなりません。

 

その会合の場で何か紛糾した場合、子共達の前で聞かせたくない言葉のやり取りも聞かせてしまうことも考えられます。小さい子共たちの将来のことを考えると問題ですね。何のためにPTA活動を行うのか、今一度あり方を考える必要があります。

 

たとえば・・・

PTA主催の交流会の実施日時を見直すとか。やはり核家族が多くなっているなか、各家庭そのような交流会に出席する時間が取れないことは当然ありますし、ましてや母子家庭、父子家庭になるとほとんど参加できないでしょう。

 

子供のためといいながら、出席できないことで精神的にどんどん追い込まれてしまうことは考えられます。

 

今の時代、このような不満や不安、悩みを軽減するために組織が必要なのです。そして、組織とともに新しいルールづくりも必要です。

 

きちんと時間を決めて、保護者一人ひとりの出来ないことを取り除いていけるのも組織でありPTAのこれからの問題解決のひとつでもあります。コミュニケーションもなかなか取りにくいというのも、こういうところから変えていくことが必要ではないでしょうか?

 

PTAという組織は、時代の変化と合わせて変えてこそ有効な組織と言えます。これからの子供達へ繋げていけるようなPTA活動の新しいコミュニケーション、ルールづくりが必要と考えます。

 

出典

http://jijico.mbp-japan.com/2017/04/26/articles23186.html

 

 

斉藤みちる プロフィール

社会活動家/「みんなの社会科」管理人

その傍らオラクルカードを中心とした占いもしております。ヒット記事『陸上自衛隊レンジャー訓練』。福祉力検定3級。

Twitter @tikyuuhattenn