イベント終了後の喪失感はなぜ起こるのか。克服する方法3つ

斉藤みちる


Aqoursのライブ風景
Aqoursのライブ風景

 

何日も続いたアイドルの企画にそなたは何日も参加し、そして最後のライブが終わった。そこに襲ってきた強烈な喪失感。

 

喪失感辛い( ˘•ω•˘ )この気持ちを収める方法はないかな?とお悩みですよね。ここではそんなイベント終了後の喪失感の克服法を解説して行きます。

 

喪失感を感じた人が辿る一般的な心理経過

人は喪失感を感じたとき、一般的にはどのような心理的経過を辿るのかまず見てみましょう。

 

大切な人との関係が終わったり、大事なものを失ったりした時、大きな失望・喪失感から少しづつ事実を受け入れるまでの心理的な変化を五段階にわけて解説します。

 

まず第一段階は「否認」です。この段階で、人は、何か大切なものを失ったという事実を受け入れることができません。「終わってしまったなんて信じられない。」「嘘でしょう。」「夢であってほしい。」というように、事実を受け入れることを拒否し、現実を否定します。

 

第二段階は「怒り」です。ここでは、現実に起こったことが否定できない事実だと理解しているものの、そのことに対して、納得できず、自分自身や周りに対して怒りを覚えます。なぜこうなったのか、という問いかけに、答えが見つからず、負の感情が怒りとなって、自分自身や周りの人・環境に向けられます。

 

第三段階は「取引」です。ここで、人は、否定できない現実を変えるために、何か出来ることがあるのでは、と考えます。例えば、「神様、私の悪いところをすべて直すので、どうか助けてください。」 と取引したり、「もし、オレがこうすれば、彼女は戻ってきてくれるのではないか。」 などと、条件を付けて回避の可能性を考えます。

 

第四の段階は「抑うつ」の状態です。ここでは、事実が否定出来ず、それを変えることも出来ないと認識します。現実に起こったことに対し無力さを感じ、失望し、絶望して抑うつ状態になってしまいます。何も出来ず、深い悲しみの中にいます。

 

最後、第五段階は「受容」です。抑うつの状態を過ぎ、現実をあるがままに受け入れ、心に平静が訪れます。「(事実は変わらないけど)オレは大丈夫だ。前を向いて生きよう。」という段階です。

 

何かを失うことはとても悲しいことです。ですが、人はこのような心理的な葛藤を経て、強い心を取り戻し、再び前を向き歩いて行くのです。

 

心理学的に克服する方法

対象喪失によって生じる、悲哀や悲嘆を和らげて、安定した心理状態を取り戻していく心理的プロセスのことを、『喪の作業(喪の仕事、悲哀の仕事、 悲嘆の作業)』と呼ぶように、大切な人との楽しい企画が終わったり、大事な目標が達成され、それが過去のものとなった時は、悲しみや後悔に一旦浸ることも必要であるということがいえます。

 

アイドルの企画が終了して悲しい時は悲しい気持ちを味わい、気分が落ち込んだらそのまま落ち込んでおくと良いでしょう。

 

脳科学的に克服する方法

アイドルの企画が終わり喪失感を味わったそなた、実はそれは、喪失感というよりも、ただ疲れただけなのかもしれません。

 

楽しいことも脳はストレスと受け取ります。確かに、脳に適度なストレスをかけてやるとその耐性をつくります。しかし過度なストレスはやはり脳が疲れます。

 

喪失感は、疲れの一種なので、疲れたときには休みましょう。

 

スピリチュアル的に克服する方法

最後にスピリチュアル的な克服方法をお伝えします。それは、喪失感に寄り添うという事なのです。

 

ポイントはイメージが感じられなくても、返事が返って来なくても、“寄り添って、感じてあげる”事が大切です。

 

   今感じている喪失感を思い浮かべる。(至った経緯など)

 

   情が出て来たら、目をつぶって身体のどの部分で感じるかを探っていく。(頭→のど→胸→胃→下腹、の順に意識を集中していく)

 

   “違和感”を感じる部分に集中し続ける。

 

   “それ”に色や形、温度、重さ、声や音、匂いなどがあるとしたらどんなものだろう?」と自問し、色や形などを感じてみる。

 

   もし、“それ”を感じられたら「こんにちは。そこにいる事に気付いたよ。出てきてくれてありがとう」と言う。

 

   “それ”にぴったりの名前を付ける。

 例:『そうしつちゃん?・・・でいいかな?」と、承認も得る事

 

⑦“それ”を感じ名前を付けたら、可愛い甥っ子や姪っ子のそばにいるように優しく見守ってあげる。

 

   今日は、何を言いたくて出てきてくれたの?」と“それ”に聞く。

 

   返事が返ってきたら質問を続けて聞きたい事を聞く(意識はずっとそれに集中し続ける事)

 

   ひととおり会話したら、「今まで気付かずにごめんね。今日はありがとう。愛してるよ」と言って、最後に「また来るね、バイバイ」と別れる。

 

 

 

斉藤みちる プロフィール

社会活動家/「みんなの社会科」管理人

その傍らオラクルカードを中心とした占いもしております。ヒット記事『陸上自衛隊レンジャー訓練』。福祉力検定3級。

Twitter @tikyuuhattenn